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「若者の草食化」を否定してみたら実は女性の肉食化が見えてきたという話

投稿日:2014年10月15日 更新日:


若者が草食化した本当の理由というブログが話題になっていた。そこでは、統計データを示しながら、貧乏になったことが若者が草食化した理由であるとしている。

そこで、昨今指摘される「若者の草食化」という、ありきたりなこの指摘について、敢えて反論してみようと思いたった。ので、してみる。

この論の最大の間違いは”交際相手がいない=草食”だと短絡的に考えていることである。僕が「肉食系」と聞いて思い浮かべるのは「ヤリチン」及び「ヤリマン」と言われる友人の顔である。決して「交際相手のいる人」ではない。

そこで、性交渉に関する統計データを見る。すると「若者の草食化」というステレオタイプな話ではなく、「女性の肉食化」という面が表れてくる。ここ数十年で、交際相手を持たない比率は確かに上昇しているものの、性交渉の経験率は特に女性で増えているからである。

日本における男女別年代別の性交渉経験比率のトレンド

具体的に見てみよう。1987年、20-24歳の非童貞率は52.7%、一方非処女率31.9%であった。つまり、女性1人が1.7人の男性の筆下ろしを行っていたのである。いわば、一部(1/3以下)の性に対し先進的な女性に対して、男性の初経験は集中していたのである。
しかし、2010年には同年代の男性の非童貞率は56.3%(+3.6%)に対して、女性の非処女率は54.9%となんと+23%に及んでいるのである。
つまり、一部に集中していた”肉食系な女子”の比率が拡大し、童貞男性の減少を招くという、「女性の肉食化」が起こっているがゆえに、こういった数字になっている、と言えるのではなかろうか。

そう、草食男子なんて幻覚なのだ。
実は、男は変わっていなくて、女が肉食化しているだけ。肉食化しつつある女性の目線で見ると、男性が草食化しているだけなのだ。

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